仕事運を占うのに役立つ方法のひとつ、手相・人相占いについて解説しています。
昔から知られている占いに、手相・人相占いがあります。
特に手相占いは、専門家でなくとも占ってくれる人がいますよね。とはいえ、手相・人相とも歴史は古く、掘り下げていくと奥深い占いなのです。
では、手相や人相で仕事運を占う場合、どのように鑑定が行われるのでしょうか。
手相占いは、手のひらのシワや肉付きで運勢を占うものです。手相はそうそう変わるものではないので、数年~数十年の将来を占うのに使われます。
主に仕事に関わると言われているのは「運命線」と呼ばれるもの。手首から中指に向かって伸びている線です。太さや刻まれ方、出発点などを見ることで、「どの年代にピークが来るか」と言ったことまでわかると言われています。
ただし、運命線がよくても、成功運をつかさどる「太陽線」が伴う必要があると言われています。これは薬指の付け根に向かって伸びる線。富や名声を占うことができるので、運命線と太陽線で仕事の成功を占うことができるのです。
同じく古い歴史がある人相占い。顔を大きく三つに分け、額、目、鼻でそれぞれ占える内容が違うと言われています。
たとえば、出世しそうなときは額の色艶が出る、額の真ん中の官禄宮の色が良ければ就職や転職のチャンス、という占い方がされているようです。
これらは非常にポピュラーでよく使われるものではありますが、仕事運をこれだけで頼るには少し心許ないものです。自分のことは占うことができますが、仕事に関わる他人や、土地のことは占えないからです。
ほかの占いと組み合わせて使うのがもっとも効果的ではないでしょうか。
【免責事項】 「就職・転職・独立…仕事にまつわる占いガイド」は2013年7月の情報を元に編集チームが作成しています。最新の情報は各公式サイトをご確認ください。
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